賃貸マンションのベランダに防犯カメラを設置する方法と費用は?設置前に確認すべき3つの注意点もご紹介!

賃貸マンションのベランダに防犯カメラを設置する場合と、個人的に取り付ける場合とマンション全体で取り付ける場合では、当然ですが状況は変わってきます。

また防犯カメラを取り付けるにあたって、注意すべき点などもあります。

こちらの記事では、賃貸マンションのベランダに防犯カメラを設置する際にかかる費用や注意点について紹介します。

気になるダミーカメラの効果についても紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

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1. 賃貸マンションのベランダに防犯カメラの設置は可能?

まず、賃貸マンションに住んでいる場合、ベランダに防犯カメラを設置することはできるのでしょうか。

1-1. 個人的に防犯カメラを設置する場合

個人的にアパートに防犯カメラを設置するときには、事前に管理会社を通して、大家さんの許可を取っておきましょう。

カメラを設置することにより、映像を撮影することになるため、「隠し撮りになるのではないか」という心配がありますが、利用目的や撮影範囲、撮影された映像の管理に充分気をつけていれば、法律上問題はありません。

しかし、たとえば共用部分にあたる廊下を撮影していたりする場合、プライバシーの侵害ということで、ほかの住民からクレームが入るということもありえます。

そういったトラブルを避けるためにも、やはり先に大家さんに話を通すべきでしょう。

例えば、導入したい理由をしっかりと述べると、意見が通りやすい場合があります。

たとえば、「車にいたずらされていた」「鍵穴に接着剤がつめられていた」などの理由を説明し、撮影範囲も明確に伝えると、理解してもらえるでしょう。

1-2. マンション全体で防犯カメラを設置する場合

マンション全体に防犯カメラを設置する場合には、大家さんや、管理会社に相談する必要があります。

例えば、ベランダなどに設置する場合でも、共用部分となることが一般的です。

場合によっては物件全体の利益になるとみなされて、大家さんの負担で取り付けをしてくれるケースもあります。

エントランスなど、マンションの各種共用部分のセキュリティに関しては、以下も参考にしてみてくださいね。

(参照:マンションセキュリティドットコム「マンションセキュリティの確認ポイント3つ!エントランスの防犯対策はココに注目!」

(参照:マンションセキュリティドットコム「オートロックなしマンションに必須!3つの防犯対策とマンション選びの注意点まとめ」

2. マンションのベランダに防犯カメラを設置する効果と費用

2-1. 防犯カメラの効果

まず、防犯カメラをつけるメリットとはどのようなものでしょうか。

主なものとしては、

  • 「防犯レベルが上がる」
  • 「物件の価値が上がる」
  • 「住民のマナーがよくなる」

というものになります。

防犯レベルが上がると、事件なども起こりにくくなるため、安心して暮らすことができます。

また大家さんにとっても安心感があります。

また、物件の価値も上がります。

やはりカメラがある物件の方が、ない物件よりも防犯面に安心があるため人気です。

さらに、住民のマナーも良くなります。

たとえばゴミステーションなどに取り付けていた場合、ゴミ出しマナーがよくなります。

では、防犯カメラを取り付けるには、どこが良いのでしょうか。

一般的には、出入り口、駐車場、駐輪場、ゴミステーション、エレベーターがある物件であればエレベーター内などにも付けるとよいでしょう。

2-2. 防犯カメラを設置する費用

だいたい設置するには、設置費用が10万円ほどになります。

また、カメラそのものの代金としては、10000〜30000円ほどになります。

3. 個人的に賃貸マンションのベランダに防犯カメラを設置する場合の3つの注意点

3-1. プライバシー侵害

防犯カメラの設置自体に問題はありませんが、撮影された映像の管理に気をつけなければ、プライバシー侵害の問題につながる場合があります。

カメラに撮影された映像から、ほかの住民が映り込んでしまうと、例えば外出や帰宅などの日常生活が把握できてしまいます。

そうなると、プライバシーの侵害になってしまいます。

防犯カメラを取り付けるには、ほかの住民のプライバシーを侵害しないことと、明確な防犯目的がなければいけません。

そのため、賃貸物件などであれば特に注意する必要があります。

他の住民のエリアや駐車場などが映らないような位置に配置し、撮影範囲にも充分注意しましょう。

3-2. 映像の管理

また、例えばなにかいたずらをしているような犯行現場が撮影できた場合、自分1人で行動するのはやめましょう。

まずは映像を警察に見せて相談することをおすすめします。

さらに注意すべき点として、映像の管理に十分気をつける必要があります。

例えばインターネットで公開したり、間違って流出したりするようなことがないようにしましょう。

3-3. まずは管理会社に相談する

賃貸物件にて防犯カメラの設置を考えている人は、例えばなにかいたずらをされたなどの原因があるかと思います。

そういった場合には、まずは大家さんや管理会社に相談することによって、防犯カメラを取り付けなくともトラブルが解決することもじつは多いです。

そのため、なにかあったときはまず管理会社に相談してみるというのもありですね。

4. マンションのベランダにダミーの防犯カメラ設置は効果あり?

また、ダミーの防犯カメラを設置するという手段もありますが、はたして防犯効果はあるのでしょうか。

ダミーの防犯カメラは、当然ですが本物のような撮影機能はないため、映像を録画することができません。

機能がないぶん安く手に入れることができ、インターネットなどでも手軽に購入することができます。

商品としては、本物の防犯カメラが壊れたものをダミー品として販売していたり、はじめからダミーカメラとして製造されていたり、さまざまな種類があります。

形もいろいろあり、よくあるボックスタイプのものから人気のドーム型も販売されています。

まず大切なのが設置場所です。

犯人の手の届かないところに設置しましょう。

手が届くところに置いてあると、何かで覆われて撮れないようにされたり、カメラの死角から壊されたりしてしまうこともありえます。

さらにダミーのカメラを設置する場合には特に、あまりにも目の届く範囲にカメラがあるとすぐに見破られてしまう可能性も出てきます。

また、ダミーカメラのなかにも、赤外線センサーが搭載されているものを購入する際は十分注意しましょう。

そもそもこの赤外線センサーは、明かりがほとんどないようなエリアにて、夜間に白黒で映像を映し出すためにある機能となっています。

そのため赤外線センサーがついている場合は、夜も明かりが灯っているような場所につけることはありません。

このように、犯人は防犯カメラの設置場所と機能を見極め、本物か偽物かを判断します。

矛盾がないように、しっかり的確な位置に設置する必要があります。

ちなみに、時々LEDが点滅するダミーカメラがあるのですが、するどい犯人であればそれだけでダミーカメラを気づいてしまいます。

そのため、ダミーカメラの赤外線センサーは点灯するものを選びましょう。

ちなみに、ドーム型のダミーカメラを購入する場合には、壁面取り付けブラケットを使うか、天井に直接設置をするようにしましょう。

ドーム型の場合は、球体部分が下につくように設置します。天井に直接取り付けることができますが、もしも屋外などに設置する際、カメラを取り付けられる水平な部分がなければ、壁面取り付けブラケットを利用する必要があります。

こちらを購入する際にも、サイズをしっかり確認しておきましょう。

ちなみに、ダミーカメラを購入するときは、値段の安すぎるものはやめましょう。

作りが雑すぎると、犯人にもすぐばれてしまいます。

たとえばカメラの中でもドーム型であれば、種類もたくさんあるので見分けがつきにくくおすすめです。

しかし、ドーム型であれば何でもよいというわけではありません。

そのなかでも値段の安いものは、600円を切るような商品もあります。

だいたい商品の値段の目安としては、1000~3000円ほどがおすすめです。

あまりに安い商品であれば、レンズが安っぽかったり、素材がプラスチックだったり、また先ほど紹介したような赤外線センサーのライトが点滅してりするタイプたったりと、すぐに見破られてしまうものが多くなります。

ダミーカメラを実際に購入する際には、作りが金属製のものがよいでしょう。

また、ここまではダミーカメラの見た目での効果になりました。

ダミーカメラは、事件を未然に防ぐという点では効果があるかもしれません。

しかし、もしも本当になにかが起こってしまった場合、ダミーカメラでは録画することはできないということも覚えておきましょう。

そのため、どうしても不安な方は、やはり本物の防犯カメラを購入することをおすすめします。

本物であれば、設置工事も業者さんに依頼できるため、的確な位置にカメラを置くこともできます。

プロであれば、ただカメラを設置するだけでなく、死角がない位置を確認してくれたり、配線コードの位置を工夫してくれたりと、その家にあったカメラ配置をしてくれるでしょう。

ダミーカメラでも効果がないわけではありませんが、もしも本当になにかあったら……ということを考えると、やはり本物のカメラのほうが安心ということはいえますね。

5. まとめ

賃貸マンションの防犯カメラについてまとめました。

防犯カメラをとりつけるのにかかってくる費用や注意するべき点についてご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。

防犯カメラを取り付けること自体は問題ありませんし、物件の価値も上がるのですが、個人上品が含まれてしまうということで、撮影された映像の管理には充分に気をつけなければなりません。

また、ダミーカメラの効果についても紹介しました。

ダミーカメラを購入するのであればなるべく作りが安っぽくなく、犯人にわかりにくい位置に配置するようにしましょう。

また、事件を未然に防ぐ意味では効果がありますが、万が一本当に事件が起こってしまったときは、ダミーカメラでは撮影できないということも覚えておきましょう。

防犯カメラをうまく活用して、安全に暮らすことができるとよいですね。

防犯カメラを含めた、個人でもできる防犯対策については、以下も参照してみてくださいね。

(参照:マンションセキュリティドットコム「個人でもできるマンションの防犯対策9選!気になる費用と防犯効果まとめ」